プロを目指して

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Marryatville High SchoolのSpecial Interest Tennis Programに留学中の伊藤雄哉さん。ITF(国際テニス連盟)のジュニア部門で優勝を飾るなど、輝かしい実績を築いているテニスと学校の勉強を両立させた充実した高校生活を過ごしている。

アデレードとの運命的な出会い
伊藤さんがテニスを始めたのは4歳のとき。プロテニスプレーヤーになるという意識が芽生えたのは小学校1年生のころだったというが、転機が訪れたのは3年生のときだった。大学教授の父親の仕事の関係でアデレードで1年間生活することになったのだ。当時は英語がまったくできなかったが「小さい頃だったのですぐに吸収しました。あの1年は今の自分の英語力のベースになっています」と、現地の小学校に入って英語や異文化の体験を楽しめたという。そして伊藤さんの将来に大きな影響を与える出会いが、Memorial Driveのピーター・スミス・テニスアカデミーにあった。アデレードに来るまではその存在も知らなかったというが、レイトン・ヒューイットを育てたピータースミス氏、そして自らプロ選手として活躍したルーク・スミス氏、それに日本人スタッフとしてケアをしてくれる大谷敦氏とのそこでの偶然の出会いが、技術的にも精神的にも伊藤さんをさらに大きく成長させた。尊敬するプレーヤー、ノヴァーク・ジョコビッチと出会ったのもこの場所だった。

テニスプログラム
日本に帰国後も1年に1-2回はピーター・スミス・テニスアカデミーに短期間のテニス留学をして技術を磨き続けた伊藤さんは、日本の中学校を卒業後の2011年9月、満を持してMarryatville High Schoolへの留学のため母親とアデレードに戻ってきた。伊藤さんが学ぶMarryatville High SchoolのSpecial Interest Tennis Programではテニスが正規の履修科目の一つとなり、学校対抗戦などの対外試合も単位につながる。ただ、基本的には一般科目の量が大きく減るわけではないのでテニスだけできればよいというプログラムではない。そのため、学校終了後はMemorial Driveに直行してテニスの練習に没頭する伊藤さんも帰宅後は勉強にも余念がない。

目的を持つYuya_blog
「毎日ハードですけど自分が望んでやっていることなので辛くはありません。テニスは戦術面を強化してもっと強くなりたいですけど、今は結果が出てきているので楽しくてやりがいもあります」。南オーストラリア州の代表としてハイスクール全豪大会で準優勝する他、音楽の分野でも全国的に知られるMarryatville High School。そんな素晴らしい環境に恵まれた留学生活を送る伊藤さんだが、「何事も目的をしっかり持つこと。そして同じ失敗を繰り返さないクリエイティブな発想とポジティブな姿勢が大事だと思います」とその信念は強い。プロのテニスプレーヤーになるという明確な目的を持つ伊藤さんのこれからの活躍が楽しみだ。

伊藤 雄哉さん



 

プロを目指して

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Marryatville High SchoolのSpecial Interest Tennis Programに留学中の伊藤雄哉さん。ITF(国際テニス連盟)のジュニア部門で優勝を飾るなど、輝かしい実績を築いているテニスと学校の勉強を両立させた充実した高校生活を過ごしている。

アデレードとの運命的な出会い
伊藤さんがテニスを始めたのは4歳のとき。プロテニスプレーヤーになるという意識が芽生えたのは小学校1年生のころだったというが、転機が訪れたのは3年生のときだった。大学教授の父親の仕事の関係でアデレードで1年間生活することになったのだ。当時は英語がまったくできなかったが「小さい頃だったのですぐに吸収しました。あの1年は今の自分の英語力のベースになっています」と、現地の小学校に入って英語や異文化の体験を楽しめたという。そして伊藤さんの将来に大きな影響を与える出会いが、Memorial Driveのピーター・スミス・テニスアカデミーにあった。アデレードに来るまではその存在も知らなかったというが、レイトン・ヒューイットを育てたピータースミス氏、そして自らプロ選手として活躍したルーク・スミス氏、それに日本人スタッフとしてケアをしてくれる大谷敦氏とのそこでの偶然の出会いが、技術的にも精神的にも伊藤さんをさらに大きく成長させた。尊敬するプレーヤー、ノヴァーク・ジョコビッチと出会ったのもこの場所だった。

テニスプログラム
日本に帰国後も1年に1-2回はピーター・スミス・テニスアカデミーに短期間のテニス留学をして技術を磨き続けた伊藤さんは、日本の中学校を卒業後の2011年9月、満を持してMarryatville High Schoolへの留学のため母親とアデレードに戻ってきた。伊藤さんが学ぶMarryatville High SchoolのSpecial Interest Tennis Programではテニスが正規の履修科目の一つとなり、学校対抗戦などの対外試合も単位につながる。ただ、基本的には一般科目の量が大きく減るわけではないのでテニスだけできればよいというプログラムではない。そのため、学校終了後はMemorial Driveに直行してテニスの練習に没頭する伊藤さんも帰宅後は勉強にも余念がない。

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「毎日ハードですけど自分が望んでやっていることなので辛くはありません。テニスは戦術面を強化してもっと強くなりたいですけど、今は結果が出てきているので楽しくてやりがいもあります」。南オーストラリア州の代表としてハイスクール全豪大会で準優勝する他、音楽の分野でも全国的に知られるMarryatville High School。そんな素晴らしい環境に恵まれた留学生活を送る伊藤さんだが、「何事も目的をしっかり持つこと。そして同じ失敗を繰り返さないクリエイティブな発想とポジティブな姿勢が大事だと思います」とその信念は強い。プロのテニスプレーヤーになるという明確な目的を持つ伊藤さんのこれからの活躍が楽しみだ。

伊藤 雄哉さん